(21日目) - 今月の目標体重まで-3.2kg 違反度★

12:00 コーンクリームスープ、こえびとルッコラのサラダ、フランスパン

18:30 生ハムとトマトとバジルのホットサンド
 昼が野菜ーって感じでお腹減ってたので、整体行く前にちょっと
 つまみぐい。モリナガのCafeだったんだけど結構おいしかった。

22:00 鰹のたたきアボガド添え、レタスサラダ、クスクススープ(しいたけ、ブロッコリー、たまご)
 昨日の豚しゃぶから出たゆで汁に野菜を放り込んで煮詰める。
 んで、卵を入れて地中海風クスクスをちょこっと入れた皿に放り込む。
  私のイメージでは、地中海風のうんまいスープになる予定であった。
 (あくまでイメージ)
 が!飲んでみるとこれはなんか慣れ親しんだ味・・・そう、あれに似てる。
 「サッ〇ロ一番、塩ラーメン♪」。
 なんか料理するのってむなしい気がした。
 



 なんか、へこむ。
いや、原因はわかってるんだけど、待つのも人生には大事なのよねー。
でもこの勝負に勝てなかったら私、しばらく旅に出るかも。
そんな感じなゆるやかなへこみかた。

人に何かを伝えるっていうのは難しいというよりも一呼吸必要なのかもって思うことが最近連発。まぁ、新しく入った同僚の言動とかが多いんだけど、何が起こってるかある程度説明しないと手助けできないよ?とか毎日思ってしまう。
それについてなんにも疑問を持っていないようだけど。
自分は悪くないっていうことよりもどうやって人に伝えてトラブルを解決するか?なんだけど、向こうのほうが学歴もあるし頭もいいはずなのに。

まぁ。そういうつまんないことつらつら考えてる私はどーなのよ?とも思ってるんだけど。

うつくしい子供(石田衣良 著) - 「池袋ウエストゲートパーク」の原作者の初長編小説。
主人公は14歳の中学生で3人兄弟の長男。(新聞記者と二重の語り口ですすむんだけど、どっちかっていうと少年の方がパートが重い)
少年の一つ下の弟が9歳の妹の同級生を殺してつかまったことから主人公の少年は急に大人になることを強要される。

なんていうか、正直いって後口はさわやかなんだけど、あんまりさわやかじゃない・・・っていうのかな?
すごく大事なものを見つけるためにはいろいろな痛い思いをしなきゃいけないのかもしれないんだけど、私が彼の立場だったらどうだろう?
布団かぶって寝てすごしちゃいそうな気がする。
「うつくしい子供」というタイトル自体も意味深だし。
出てくる登場人物が何気に登場してても後ですごい中心にやってくるのにはちょっと滅入ってしまった。そういう計算で書かれてるのかもしれない。

夢中で読むというよりも何気に一気に読んでしまった。