猫の恩返し/ギブリーズ昨日に比べて-0.4kg。（107日目）
今月の目標体重まで-1.8kg 昨日より-0.4kg（達成率64％） 違反度★
11：00 青菜ジュース（小松菜・キウィ・キュウリ・青しそ・レモン）、コラーゲンの粉末（NUSHAPE）2袋、ハーブサプリ
14：00 イタトマカフェ モッツァレラとトマトのパスタ
16：00 ベーグル（無花果とクリームチーズ、照り焼きチキンそれぞれハーフサイズ）
22：00 ミートボールのスープ、コラーゲンの粉末（NUSHAPE）2袋、ハーブサプリ
鳥のミンチに九条ねぎとおろしにんにく、塩コショウを混ぜてミートボール。
スピノーザとピーマンとオクラをスープに入れて煮込むだけー。
最後に谷中しょうがのすりおろしを投入♪
あったかくっておいしかった。
・本日の違反品：トマトとモッツァレラパスタ（モッツァレラ）
ベーグル（クリームチーズと照り焼きのたれ）
・運動は腹筋を40回
実はちょっと前に買ってしまっていたのだ。
何をって、ハムスター。
あまりに寂しくて・・・。
リツと名づけたんだけど、初日に速攻で病院送りになってしまい、人見知りで全然なつかないし、こんなにキーキー鳴かれるなんて思ってもみなかった。
おまけに、寝るときがねーー、本当に身じろぎせず死んだように寝る。
なので、ツイツイだいじょうぶかなーと覗く羽目になってしまってなおさら攻撃態勢を解いてくれなかったのだ。
最近やっと触っても攻撃態勢をとらなくなったので写真を撮れるようになった。
でもまだやや下痢気味。
しかも、彼女は回し車でするのが好きな模様で、しょうがないので毎日1回（多いときは2-3回）回し車を洗ってる（笑）
姫とはまったく違うんだなーと、本当に思ってしまう（涙）
今日は吉祥寺にいろいろ用事があってついでに映画を観にいった。
なのに観た後に引き取る予定の写真をとり忘れてしまい、また明日いかなくちゃ・・・。映画観たあとって気持ちが一杯一杯になっちゃうんだよねー。
特に脳みそのメモリ８ビットくらいだし（笑）
今日は結構炭水化物を取ったので、明日の体重計が怖いなー。
■コチラは本家のダイエット日記に書き込んだ内容↓
猫の恩返し/ギブリーズ（スタジオジブリ） - ここのところ、大きな映画館で映画を観るとひどい目を見ることが多いのだが、やっぱり今回もあいました（涙）
まぁ、アニメだしな、チビッコはしょうがないんだよねー・・・。でも一言言わさせてもらうと、子供に集中力ないことはわかってる。なので多少はこっちも我慢する。でもでも、そっちも家でテレビを見てるわけじゃないのよってなことはわかってくれ。周りにいる人間も1000幾ばくかのお金を払って観にきてるんだからさ。
頭の後ろで「もうおわる？もうおわる？？」とずーーっといわれちゃうと、お願いお母さんだかおばあさんだか知らないけど、何かいってやるなり、ほったらかしにしないで！とか思っちゃう。結構、何もしない保護者が目立つのが一番ツライ。
それに映画観ながら怒られたりすると、映画館嫌いになったりしないのかなぁ？
私は映画館で観るを推奨派なのでたのしかったなぁという気持ちを子供に植え付けてほしい。最後まで無理やり観させるのはなんだかなぁー・・・。
で、「猫の恩返し/ギブリーズ」。
上記の流れからもう一言添えておくとギブリーズは余計だったのではないでしょうか？後ろのお子様たち結構な割合で「にゃんこーーー」と叫んでるし、流れからみてもお子様には難しい内容でしょう。
私はちょっとププっと笑ったけどね。
二本立てだって言うことは当然ながら知ってたし、こういう内輪ネタはまぁまぁ好きなほうだし。古田新太がブタなのはちょいと泣けたけど。
余談ですが私は10年以上劇団☆新感線観てたりするので、古田氏がボンテージなSMクイーンの格好をした変態のBillyという役で美しいおみ足を生で見たことがあります。そっから考えると泣けるぜ。
「猫の恩返し」はこんな女子高生いねーよ。
なんだろー。主人公のハルがヘタレて、弱音を吐いて猫の国に連れ去られちゃうんだけど、そのヘタレな内容がなー。
こう説得力がない→つまり主人公に共感が出来ない。
ついでを言うならバロンもそう。かっちょいいんだろうけど、観客側に降りてこないので、ハルがバロンに告白するシーンは「キャーー、ハルちゃんやった！」とか思わない。
猫の王もなんでそんなにハルに執着するかなぁ・・・つまりは登場人物にその行動をする必然性が見受けられないのだ。
絵に関して言うとさすがジブリ。背景とかを見てると結構ププっと笑えることが多かったりして、情報量が多いんだけど、その情熱を少しだけストーリーを作るという部分に移動してみないかなぁ？グラフィックに根性傾けるクリエイターってストーリーとエピソードをおざなりにすることが多くて困っちゃうよ。
声優に関してもタレントにこだわる理由がわからん。
ハルは別に堀江由衣ちゃんとかでいーやんか。バロンも袴田吉彦は健闘してるんだけど、どーにもセリフに照れが見える。デブ猫の渡辺哲についてはセリフが聞き取れない個所が何ヶ所か・・・。
何でこんなに今回突っかかるかって言うのは、なんとなく理由がある。
どっちの作品も忘れられない甘美な恋＝なんとなく好きだったけど、決して出来ちゃったりしないでお別れするって言うのがメインとしてあったからだ。
製作者側の意図としてどこまであったかはわかんないけど、これをしっかり描ききらなきゃ心に残んないでしょーが。（と、ハタと昨日のピンポンのレビューとは明らかに熱さが違うぜと気がつく（笑））
だからバロンはかっこよく、ハルと一緒に落ち込んだり困ったりしないと、あの告白シーンでジーーーン・・・と絶対にしないわけである。
各自の繋がりが見えてこないと感動はやってこないのだよ・・・。
まぁ、1300円なら観てもOK。
■コチラは勝手にコラム版
またまた、勝手にコラムへ書き込んだのでこっちにも掲載。
ダイエット日記はHPにありますのでそっちもヨロシコ（ふ・古いって）
ちなみに夏の映画は本当に観てない。（あと観たのはスターウォーズとピンポンくらい・・・。とほほ、アタクシとしたことが）
さてここで質問です。
あなたは恋はどんな恋がいいですか？
この映画を観て思ったのは甘美さを味わうなら何気に好きあってて、でも何らかの理由で別れて2度と会えないかも知れないっていうのが一番ではないかなぁ。
猫の恩返しもギブリーズのメインの話も共通するのはその部分であった。
製作者が意図するしないは別として。
というのが総合的な思ったことでございます。
以下は各作品のレビュー。
両方ともちびっこが多くて大変じゃったよ。
クライマックスでワンワン泣いてるし・・・。
「ギブリーズ2」
ショートショートが3本（4本なのか？？？）。
それぞれタッチの違う感じで仕上げている。となりの山田君調とかね。
私は1本目のカレー対決が一番好き♪
ブタが出てきたときには「もしや・・・（汗）」と思ったらやっぱり奥ちゃんは古田新太が演じてた。
私は彼がボンテージのSMクイーンチックなビリーを観てたのですんげーショック。まぁ、確かに昨今の古田氏はボンレスって感じだもんね。はぅ、がっくし。
「猫の恩返し」
こんな女子高生いまどきいないってば。
がっくりくる理由もしょっぱい。
もう少し、考えてもらわないと主人公のハルに共感できないと思う。猫の王がハルに対して執着する理由やバロンが彼女に対して一生懸命になる理由がないのも気になる。
たとえば、バロンが困ってる人（？）を助ける理由としては何かを取り戻すもしくは手に入れるためとかあれば全然説得力が出てくるのに。
池脇千鶴はがんばってますって演技だった。オーディション番組で一人テンポの遅そうな風情からずいぶんと変化したなぁ。袴田吉彦は似合ってるような似合ってないような・・・。個人的にはもう少し気取った感じの声の人がいいのではないかなぁ。画面から流れる声はややバロンの気障さに照れてるように思われた。
タレント使わなくても、別にいいんじゃないかなー。
ただやはり、ギブリ・・・もといジブリ。
画面のあちこちにちりばめられた情報量はすごかった。
ここにこだわるくらいとまでは言わないけど、脚本にももう少しその情熱を入れていただければいいのに。
でも当日券（できれば子供がいない時間帯キボーン）で観にいってもOKな作品。
