カメレオンズ・リップ(613日目)

13:00 麺喰王国好来 チャーシュー麺









 気になってた黒ラーメンのお店。
 味は至極普通。
 アッサリ目の博多ラーメンといった感じ。
 ノーマルだとパンチが効かないので、にんにくをいれてみたら
 コクが出て最後まで食べることが出来た。
 ・・・が、細めんなので私の好みではあまりない。
 

16:00 タリーズのポピーシードケーキ、白ワイン
 休憩中にむしゃむしゃと。

19:00 ハーゲンダッツ ラムレーズン

23:00 雑穀入り玄米、チキンのチーズ焼き、じゃがいものクロテッドクリーム和え、インゲンソテー









 とりモモ肉に塩コショウ。
 焼くときにパン粉、オレガノ、チーズ、オリーブオイルを混ぜたものを
 上に乗せてジュージュー焼くだけ。
 簡単でちょっとだけイタリアンのにおいがする。
 インゲンソテーは単に炒めて塩して最後にバルサミコ酢
 色は悪いが、本格的な感じが少しだけする。
 しかしいつもながら作る順番が考えちゃいるんだけど、
 失敗気味・・・なんでかねー。
 今日はジャガがあまりにも大きかったためか最後となる。
 で、肉がちょっと冷えちゃったわけやね。

本日、刑法を捨ててbunkamuraで「カメレオンズ・リップ」を観にいく。
昨日迷ってたんだけど、堤真一好きの友人が行くなら買ってもらおうと電話してみた。
そしたら旅行に行ってたので、自分で観に行くことにする。

ヤフオクでずーーーっと高値高値で来ていた作品で、ケラリーノ・サンドロヴィッチの作演出。ケラといえば15年位前(書くと落ち込む・・・)に一度だけみたんだけどちょっとあまりのブラックさにずーっと避けてた。
で、そろそろのしてきてる演出家でもあるし観にいってみるかーっという感じで。
劇場は恐ろしく満員。
3時間以上たちっぱなしで大丈夫ですか?と思うも2階も3階もぎっしりと入ってる。

しかし、幕が開いたら拍手は起こるし、黄色い歓声は飛ぶし、ちょっと違う芝居観に来ちゃったの?あたしー??って思った。
芝居は正直言うと面白かった。
暗かったけど。救いようないし。
だれもが嘘をついていて、どれが嘘なんだかわからなくなる。
そういったお芝居。

まぁ、感想はまだ消化が出来てないので、Blogとかでそのうち書くかと思います。
しかし堤真一、ええ体してますなー。
さすが元JAC。腹筋6つに割れてるだけある!
深津絵里ちゃんはもう、何でそんなに小さくて薄いんですかーーー!?
カーテンコールで出てきたケラがえらい太っててびっくり。
小劇場界の演出家は太るという宿命を持ってるんでしょうか?

家に帰って頭痛に悩みながらも山崎豊子先生の「沈まぬ太陽 3」を読了。
これは日航ジャンボ機の事故を取り扱ったもの。
主人公は出てくるけど、すでに主人公の扱いではないのでこれだけ読んでもまったく読める。しかし、すんげー取材力だ。
本当は検死官の人が書いた「墜落遺体」を先にと思ってたんだけど、もうずいぶん昔のものなのでやはりamazonとかじゃないと手に入らない。

難しいことを考えすぎたので三浦しおんの「ロマンス小説の七日間」も簡単に読む。
これはまぁ、なんでしょ?
主人公(翻訳家)が彼氏の不可解な行動に悩んで現在急ぎで訳さなくちゃいけない中世恋愛小説を勝手に捜索していくという手法が面白い。
のだが、もう少しハーレ○インの部分をメインのストーリーに絡むようにした方がよいのではと思った。
なんで、ヒーロー殺しちゃったのか、はなんとなーくいいんだけど。
ヒーローの親友を襲うのがなぁ。
なんでやねん?とか、ストーリーにあまりリンクしてないのが本当に残念。

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