ゲド戦記 3 さいはての島へ

内容(「MARC」データベースより)
魔法使いゲドの生涯とアースシー世界の光と闇を描く壮大な物語の第3巻。
大賢人ゲドのもとに、世界の異変を伝える知らせが届いた。
ただならぬ気配を感じたゲドは、アレン王子を連れ、見えない敵を求めて旅に出る…。


読み進めていくと思うのは、海外の作品は読者の想像力によるところが多いのかなー。
昔の勇者がこの世界の中でどういう存在なのか?とか、
なぜ世界をすべる王がずっと空席なのか?という背景はあまり語られていない。


ずっと読み進めていくと、やはり人は何度も生まれ変わることが出来るという
強いメッセージをかんじる。