彩雲国物語 心は藍よりも深

内容(「BOOK」データベースより)
久々の王都で、案件を形にするため大忙しの紅秀麗。
飛び交う縁談もそっちのけでガンバル彼女を、王様・紫劉輝も、縁談相手のアノ人もフクザツだけど応援中!
しかしそんなとき届いた手紙で、秀麗は茶州で奇病が流行っていることを知る。
他にも衝撃の事実を知り、いてもたってもいられない秀麗だけど…。
恋をしているヒマもない!?風雲急を告げまくる、超人気・極彩色ファンタジー第7弾。



なんかAmazonにかいているあらすじと本編の調子がすごい違ってて笑えますね。
ちょっと結構それまで猫をかぶるというか、ちゃんと正しい言葉使いだった主人公が啖呵切るシーンが砕けてて、気になりますが。
というか、編集さん、明らかに話の流れとしておかしいところ、修正していかないと勢いだけの作品になってしまうように思うんですけど?
作家が客観的に見れない部分の補完をするべきでは?と今回は特に強く思いました。


奇病の原因が女が官吏になったからでは?ということを首都で聞き
とりあえずその奇病をやっつけるためと、そういううわさを流している人たちを確認するための準備段階です。
またもう一人の州候、影月の命がいよいよ終わりそうです。
どちらかというとそちらが大きいストーリーの流れになります。