すごい勢いで売れてるんだけど・・・(188日目)

今月の目標体重まで-5.0kg 昨日より?? 違反度★★
・本日の違反品 かぼちゃプリン
・便通 なし
・運動 とくになし

10:00 ヤマウチの冷凍うどん
 
14:00 キムチでやせようヤキソバ(大根の葉っぱ、しめじ、豚肉)
 久々のキムやせやきそば。
 三浦半島の大根の葉っぱを入れて作ってみた。
 野菜の味が濃くておいしいーー!
 野菜ってちゃんと作ってるか作ってないかで味がまったく違うねーー。
 

20:30 ねぎたこやき、かぼちゃプリン

 昨日の夜中からなぜか「ハリー・ポッター」の最新刊を読み始めてしまった。
やめようやめようと思いつつ読み進めてしまう。
話の筋としてはいいんだと思うんだけど、ローリングの文章が悪いのか、訳が悪いのか・・・なんというか荒い文章が気になるんだよね。
また、日本語の言い回しが気になる。多分、娼婦をあらわしてるんだと思うんだけど「赤いおべべ」って何?児童書だから襦袢って言葉自体が難しいから?
やはり出版社のトップと翻訳者という立場が一緒という部分からこういう甘い部分が出てくるんだろうなぁ。

ストーリーとしては対抗試合の展開と、あの人の陰謀、登場人物がだんだんお年頃になってきたので淡い恋愛のシーンが絡んでる。
ハーマイオニーとロンがなんとなく本人たち気がついてないんだけどっつー感じ。

今回は私の嫌いなクィデッチのシーンが少なくてちょっとよかった。
結構ご都合主義的なルールなんだもん。
まぁ、ハリー自体がちょっとわがままな感じがするのも1作目から気にはなっちゃうんだけど、4年も経ってるんだからもうすこし、大人になっていけよとか思ってしまった。毎度毎度、みんなに嫌われたりするのもなぁ・・・。
有名人なのに嫌われたりする。しかも本人には聞かない、新聞とか噂で嫌われるし。

ただ、今回は暗めのトーンで進行していく。
最後のハリーの「僕達に笑いがもっと必要」というセリフは5作目以降がさらに暗い展開が目に見えるよう・・・なんだけど、暗い話ってある意味作家側の覚悟が必要だと思うんだけど、妙に甘い感じがする。
児童書だからという言い訳されちゃうとつらいんだけどなぁ。

同じ児童書でも荻原規子の「勾玉三部作」なんてすごいレベル高いと思うのだが。
初版200万部越えてるのはちょっと不思議な感じもするし、果たしてこの2冊を読める子供は一体何人いるのかしら?