(307日目)

09:30 ファーストキッチン ホットドッグ、ハッシュドポテト

13:30 はなまるうどん わかめうどん、レンコンとイカゲソのてんぷら
 わかめが増える増える(笑)
 野菜のてんぷらっておいしいね。
 なんか店を見渡すと結構かけうどん頼んでる人が多くてびっくり。

14:30 スタバ チョコケーキ

22:30 にんにくや ナシゴレン、えびの生春巻き
 すんげーーーーー。
 にんにくくさかったです・・・。

今日は朝から1コマだけ受けに行く。
ものは民法身分法の4回目。
相続についての授業。結構内容は覚え物っぽいなぁとか思いながら受ける。

その後会社へ。
変な来客を受けてしまう。まぁ、1回あったときから変な人たちだなぁとか思ったけど、結局私のところに来るのは違ってたみたいなことを言い出し、これにて終了って感じです。
はっきりいってあせって出先から帰ってきた意味があんまりないんですけど?とか思いながら5分くらいで接客が終わってしまった。

いろいろ考え物の仕事がいっぱい山積みとか思いながら仕事をしてるとK柳からメッセンジャーが立ち上がる。
人事の話の模様。もういーよー。人事は。
そんなことより体悪いんだったら早く家かえれば?っていってもごはんたべましょうと誘ってくる。
しょうがないので食べに行くことに・・・。
でも。なんか組織変更の話しかみんな言わないのでもうすでに食傷気味。
仕事まともにしましょうよ。

「笑い姫」読了。
まぁハードカバー版と全然違わないんですけど(笑)
冷静に読むと天保12年という年が如何に日本という国を揺るがした年なんだろうって思った。先日見た「ニンゲンご破産」もそうだったし、「天保12年のシェークスピア」っていうのもあったやね。この作品も天保12年あたりのことが出てくる。
「笑い姫」というのは作中の戯作の主人公のこと。
女とも見まごう美貌の持ち主なのに子供のときに顔を引き裂かれて笑った顔にされてしまった異形の主人公。
作品自体の主人公は「笑い姫」の戯作者。
語学の才能に恵まれながら、国に利用されるのを嫌って戯作者として生きようとしている主人公が彼を利用したいと思っている人々に巻き込まれていくという感じ。

皆川作品の特徴は物語がどう転がっていくのかまったくわからないところだ。物語は江戸、長崎・・・そして小笠原諸島ってきいてわかります?
どんなやねん?小笠原諸島?って感じなのですが、本当にめまぐるしく舞台が変わり主人公と一緒に巻き込まれていくわけです。

登場する人物たちも魅力的だしね。
対照する女二人がすごくいい。ある意味似ているんだよねー。
主人公を慕う旅芸人の女、小ぎんと主人公の幼馴染作次郎を慕うお目寿(しかも作次郎の父の妾だったという設定・・・ややこしい)。

しかし解説に書いてあるもうひとつの結末ってどんななんだろう?
読んでみたいなぁ。