フレドリック・ブラウンは・・・(566日目)

10:00 恐るべき讃岐うどん 松下

13:30 銀だこ たこやき
 熱々でおいしかったでございます。
 ちょっとタイミングが・・・悪かったかも。

21:00 いちご、カレー(大豆、ブロッコリ、豚挽き肉)








 
 今回は普通のカレー。
 あれやこれやと献立考えてたんだけど
 ある電話で吹っ飛んでしまった。
 とりあえず手近にあるおいしいものを食べてしまおう・・・ということで。
 でも、在庫の戻していた大豆も使えたし
 これはこれでおいしい。
 でも通常のカレールーじゃ物足りないのであるよ。

予定の内容を消化できず。
昼過ぎからサロンへと出かけていく。
なんか久しぶりなので結構肉が堅かったです。
ちゃんとほぐさないとなー。

サロンの帰りにスーパーで買い物してる最中に電話があった。
昔の会社の同僚から。
なんか会社を辞めるらしい。
あることを頼まれたのだが、あまりに様子がおかしいので頼まれごとを片付ける前に別の元同僚に電話をする。

彼は私がこの世で一番信頼する人の一人。
仕事もできるがなんといっても何かが揺るがない人って言うのが一番なのかもしれない。彼に以前から色々情報はもらっていたので一番話すのがいいと思った。
なんといっても、電話をかけてきた同僚含めて長いこと同じ部署で働いてきたから。

話を聞いてみてなんというかフレドリック・ブラウンの小品にアメリカのある田舎町にそっと宇宙人が住むという話がある。そのうち実験的に地球人と混血をしていくんだけど・・・っていう話を思い出してしまった。

そんな話を思い出したのはもう彼女が私の知る彼女じゃないことに気がついたせい。
精神的にどんな人でも病む可能性がある。
わたしだってそうだ。
いつぽっきりといっちゃうかもしれないし、そんな自分に対する予感のような波打ち際の場所を確認するようなそんな感覚は全然あるし。

そんなことをつらつらと考えていたら件の同僚が一言。
「ちょうど電話しようと思ってた。」とのこと。
何かいやな予感がしたけど、そのまま話を聞くと土曜日に私も尊敬する上司がなくなった。女性で会社を立ち上げたっていうのもあるけど、なんといっても男女差別をあまり作らなかったという根幹を作った人だから。

すごくショック。
会社を辞めるという作業は色々あったんだけど、でも彼女がある意味働いていく上で目線にいれていた。
しかも55歳。
いい逸話が彼女にはいっぱいあるし、冷静にいちゃもんをつければいろいろあるけど、とても大きな功績のある人だったしチャーミングな方だったから。
なんというか、こう脱力。

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