ピンクトライアングル(585日目)

09:00 恐るべき讃岐うどん(炒めねぎ・アゲ玉)









 白ねぎを3本分切ってサラダオイルで炒める。
 これでしばらくは色々楽しめる。
 早速、うどんに乗せてアゲ玉をざらざらと入れて
 ちゅるちゅるとうどんをすすってみた。
 すするといっても子供のときほど勢いよくすえなくなったなぁ。
 お汁のはねやら、化粧がはげるー!とばかりに控えめ。
 でもおいしいものには変わりはない。

12:00 キムチでやせる 焼きそば(キャベツ・豚ミンチ炒め・アゲ玉)









 これまた、おいしく出来ました。
 しかしキャベツあと半玉あるし・・・。
 がんばって野菜を消費せねば!

19:00 餃子5個、ぜんざい

かぜっぴきのご心配してくれた皆様ありがとうございます。
おかげさまで大分食欲ももどってきました。

今日は結構早めに目が覚めた・・・がぼんやりと9時くらいまで布団の中でしてしまった。風邪薬を飲んでるせいかなぁ・・・。
そのあと午後からはずせない用事があったので、洗濯と掃除をちゃちゃちゃとする。
本が出てる分だけ掃除機はかけれず。
この本をしまう方法を考えないとなぁ。せっかくスペースはあるのに、棚などない私の押入れ。かなり無駄な空間が多いのでこれに合う物でいつでも捨てれるもの、これが条件。
引越ししたときに困っちゃうからっていうのが理由なんだけど。

ホッと一息ついてから大嫌いな渋谷へ。
ほんとーに、劇場と映画館がなければこの街には近寄りたくない。
人通りが多すぎるし、ほしいものがあまりない街だというのが原因だけど。
私にとってマストなものがあるのでしょうがない。
人の波を何とか避けつつ「パルコ劇場」へと向かう。

今日は椎名桔平主演の「BENT」を観に行った。
内容はあまり考えずに役者だけで選んだ芝居。
基本的には映画と違ってあまりストーリーなど前調べをしないで観にいってしまう。
今回はポスターやらコピーを見て、ホモセクシュアルな匂いがするなぁとは思っていたけどやはりそうだった。

第2次世界大戦。
ユダヤ人が迫害を受けたことはとても有名。
でも、それ以外にゲイの人たちも迫害を受けた。3万人くらい殺されてるそうだ。
彼らは収容所でピンクの三角形の縫い取りをされたユニフォームで区別されている。
それくらいの知識は元々あったんだけど、そういう内容の芝居だとは思わなかった。

ハイレベルな芝居だとは思うけど、椎名桔平ってフェロモンがないなぁーっていうのが全体的な感想。篠井英介さんはさすがだけど。
ゲイのクラブでのダンスシーンですぐ私の横で立ち止まっちゃってもろに目が合ったんだけど、その深さに息が止まりそうになってしまった。
狂気の一歩手前。
ただし、ほぼ全裸に近いダンサーズは確かにいい体してるけどあまり隠微な雰囲気がせず、この芝居全体に必要な暗い色気がかなり足りなかった。

ノーマルだとわかっていても10年位前に観た小須田さんと池田成志さんの「エンジェルス イン アメリカ」の方がまだまだ充分艶っぽかった。
ベニサンピットで一部二部を現在やってるらしいがキャストがいまいち乗り気になれないので観にいくかどうするか悩み中。
行ったら6時間は椅子に座りぱなしだしね。
やはり空気が変わるくらいの演技は中々出会えない。
観ていてヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」が見直したくなってしまった。

でも原作の「ピンクトライアングルの男たち」は読んで見たいかも。
ただし2000円。スカだったら困るなぁという値段ですね

一緒に行った友人はもう少し話をしたそうだったがソイミルクティをいっぱいだけ飲んで私は退散。
こんなときに切れ掛かっていた調味料一式(オリーブオイル2種とサラダオイル、醤油だ!恐ろしいことに)を購入して風邪が悪化しないようにそろりと帰ってきて、ここ数週間ハマってる「鋼の錬金術師」を見る。
今日は原作のエピソードでここでやっちゃってどうするんだ!?今後的なものが2箇所もあって驚いた。本当にどうするんだろう?
というわけで来週もはまってみるのでしょう(笑)

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