しあわせな一冊(666日目)

11:00 ハーゲンダッツバー リッチミルク


15:00 フェットチーネ(ツナ・かぶ)   














 塩が足りなかった。
 多いかなと思ったんだけど、もう少し気前よくいかないとアクセントが効かない。
 ツナ缶とオリーブオイルで焼いたかぶをマヨネーズであえてパスタを絡めるだけ。
 簡単だけど、ちょっと手が込んでる気になる一品だね。
 サラダつけようかなーとは思ったけどめんどうになったのでま、いっか。


22:00 海老グラタン、お好み焼きパン


たまに日光当るとあれですね。
疲れちゃいます。
半分雨降りだったんだけど、それでも午前中は日光に当っちゃってたので翌日にどっと疲れが来ましたよ。


今日は一日うつらうつらとしてしまった。
起きては昨日電車に乗ってる間に読み終わった宮部みゆきの「ぼんくら」の気になるところを読み返してみたり。


「ぼんくら」すごくいいです。
宮部みゆきは「魔術はささやく」「龍は眠る」などで超能力物を、「火車」「理由」でミステリーを今まで書いてたりしたんですが、私は彼女の江戸ものも大好きなんっすよ。
とくに「初ものがたり」はくいしんぼうさんなので何度も読み返してたりして。「ぼんくら」を読んで「初ものがたり」をまた読みたくなってしまったし、続き書いてくれないかなぁ。
稲荷屋のおやじがどうなっちゃったのかなぁ・・・。


なんというか、話がこのふたつは世界がつながっていて、「ぼんくら」の主人公である平四郎が頼る岡引が政五郎。
これは「初ものがたり」などに出てくる茂七親分の一の子分だったりして、「初ものがたり」からちょっと時間がたっていて茂七はほぼ引退しちゃっててというくだりがある。


自分が好きな話がその本だけで終わってるわけではなくて、好きなキャラクターたちの人生がちゃんと続いてることがたまらなくうれしくなってしまう。


「ぼんくら」は時代ミステリーなんだけど、本当に久しぶりに会社休んでも読みたい一冊だった。


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