中華な一日

■ごはん
08:00 青菜ジュース(小松菜、バジル、キウィ、きゅうり、レモン、セロリ)
12:00 海老のあんかけや生そば
23:00 餃子

 ひき肉が冷蔵庫にあまっている。
 しかも鳥と豚それぞれ・・・。
 なので餃子でも作るかーと。
 水餃子風を目指したら、はっと気がついたら多めに入れた
 スープもなくなっている状態。
 白菜と豚肉だけのシンプルな餃子は優しい感じの味なんである。


■仕事。
友達だった同僚がここ数年おかしくはなってたんですが、
おかしさに磨きがかかっています。
そういう話をここ数週間上司やら他の同僚やらの愚痴を聞いてきましたが
ほんとうに、うちの会社どうなってるんでしょうね?
ちなみに今年に入って長期療養ということで数ヶ月お休みになってる人が、
あたしの部署だけで2人います。20人程度で2人って結構多いんぢゃないでしょうかー?
正直怖いです。


■ゲーム−ギルド合併-
登場人物が入り乱れてすいません^^;
ほぼ出揃ったところで人物は整理したいかとー。


Rさんという人は一言で形容すると「寂しがり屋さん」って感じでしょうか。
その頃の口癖は「わち、さみしい」でした。
30前後のいい大人が「わち、さみしい」って言い続けるのも冷静に考えれば
変なんですけどね(滝汗)
オンラインゲームというのは覆面性の高いものです。
心の不安を簡単に口に出してしまうというのはあります^^
それでリアルを元気にわたれるんであればいいかなーとは個人的には思います。
まぁ、でも、そういうの聞いてても冷たいようだけど中途半端にかかわれば
お互いがつらいだけなので、私は聞き流してました。


彼は元々の仕事が時間に不定期な仕事なので、
昼間は結構暇だったりって言うことが元々多かった。
そこに退職です。
かれがUOにかける時間は格段に増えました。
私がいつUOに入ってもいる状況。
彼の恋人であるMちゃんも、昼間の仕事以外に夜はアルバイトしているような女の子でした。
つまり、彼のように自由になる時間をもっていなかったわけです。
寂しがり屋のRさんは、一日の大半を遊んでくれる相手を求めて
「さみしい、遊んで遊んで」と言ってたわけですネ(笑)


さて、そこにCさんとの出会いです。
彼女は主婦で家で自分の都合でやれる仕事をもっています。
まただんなのC夫さんは出張の多い仕事で、あまりUO内でもリアルでも
彼女と時間を共有できない状況でした。
もともと他のオンラインゲームもいくつかやっていて、
はまりやすく、はまると一直線な体質のようでした。
つまり、オンラインゲームでよく言うところのリアルとゲームの時間の比率が
ひっくり返っている人=廃人が二人そろったわけですね(爆)


はっと気がつくといつもRさん、Cさんの二人で一緒にいる状態でした。
ギルド活動も休止といっても遜色ない状態。
だってPS行くときはCさんのギルドと必ずといっていいほど一緒。
ギルドというのはそのギルド内ですべてを活動の完結することがまずありきです。
イベントとして他のギルドとたまに遊ぶことはありますが、
毎度毎度というのはおかしな状況なわけですね。
ちょっと不思議な活動の仕方だなぁと思ってました。
あとRさんは対人の方もしていたので、4月から5月と時間が進むにつれて夜中はC
さんをつれて対人練習をするようになってました。


対人の遊び方は簡単に分けるとUOの場合2種類に分けれると思います。
(本当はもうちょい複雑ですけどね。タイプということでw)
合戦タイプの「圏外戦」と試合タイプの「デュエル」のパターンですね。
主に「デュエル」を二人でやってました。
一度見学しに行ったら、Cさんに「あたし雑魚だからmerryやったらすぐ転がせる
よ」といわれて結構断ったのですが、しつこかったのでしょうがなくやってみま
した。


まぁ、そのとき使ったキャラが魔法をボタン一発で呼び出す設定とかしてないの
で、魔法探している間に殺されちゃったんですけどね(^^;)
ボタン一発で魔法を繰り出せる人と、魔法書をぺらぺらとめくって探す人だと
ぜんぜんスピードが違うわけです。
でもその時に、何の攻撃も繰り出せない相手に3発くらい入れて転がしにきた
Cさんという人にちょっと違和感を覚えたのも確かです。
確かに彼女、本当にその頃は下手で、魔法を順序良くうまく出せてない感じでし
たからなんで何もしないのかな?と疑問を思う余地は充分ある間合いはあったわ
けですから。


まぁ、この時点でも私は他のサーバーにキャラを作って、
今いるサーバーではまったり遊んで、他のサーバーでばっちりPSでもするかーと
足抜けの準備をしていたわけです。


サーバーが変わるとキャラクターは行き来できません。
たとえばYAMATOというサーバーで作成したキャラはYAMATOでしか活躍できません。
そのため、ゲーム会社で有料サービスとして、
他のサーバーにキャラクターを転送できるサービスがあったりします。
私はこのときやはりRPGは苦労して楽しまなきゃねーと、
お金だけはサーバー間の貿易をしているプレイヤーに若干移送してもらいましたが
スキルあげは初めっからやってたわけです。


ただ仕事も忙しかったり、リアルで気にかかることがいっぱいできたり・・・で
遅々として準備は進んでませんでした。
でも、遊びなんだからそんな必死でもない、
そんな調子の5月末のある日。


RさんからCさんのところのギルドと合併をしたいという意見が出たわけです。
その話を聴いたときに、即座にNO!といいたかった。
Cさんという人はいい人風な言動と裏腹なところがあったからです。


たとえば、Rさんの彼女のMちゃんのことをRさんがいないときに話題に出したりして、
そのあと私に決まってこういうのです。
「あたし、絶対merryとRさんは付き合ってる思ってたw
だってお似合いだったもん」というわけです。
そして彼女は「誰にも内緒なんだけどRさんとあたし電話でやり取りしてるんだw」と。
何度も言われるといやな気分になりますよ?
大体がなぜそういうことを言うのか意図がわかりませんでした。
私からいったいどういう言葉を引き出したいんだろう?
私とRさんよりも自分の距離が近いという主張をなぜ何度もするんだろう?と。


正直、文章にしてみるとたいしたことないかもですねー。
あのときのいやな気分は、これこれこういうことが
あったからとはっきり言えることはないんです。
私自身、社会人になってから女性が非常に少ない職場で
ずっとやってたせいもあります。
また、今もストレートに球を投げることが多いです。
真綿で首をじわじわと絞められていくようなトークに不慣れなので
いまだに戸惑いを覚えずにはおれません。


まぁ、「NO」といいたかったのにすぐ言わなかったのはなぜか?
ひとつは自分が足抜けするつもりであったということがあります。
もうひとつはRさんとギルドを作るときに、みんなの意見をちゃんと聞ける、
話し合いの場を設けれるギルドにしようということがあったから、
他の人たちの意見を聞こうということが大きかったですね。


で。結果として単純に合併したわけです。
なぜかCさんがギルマス、私が副ギルマスというギルドが。
結成したときにもですし、その後も何度か聞くことになりますが
Cさん(34)から
「2人でいいギルドにしていこうね。あたしは暴走娘なとこあるから、
merryの冷静な意見をちょうだいね♪」といわれました。
こんなに一生懸命言われたんだから
素直に私も一緒にとりあえずがんばってみよう。
とりあえず他鯖移転は一時休止!と思ってギルドの活動を始めたわけでした。