寒い日は鍋だよねー。

■ごはん
09:30 卵サンド
12:00 五目ラーメン
22:00 にんにく味噌鍋(白菜・しいたけ・豆腐・トリ団子)

 ひき肉と豆腐が中途半端に余っている。
 寒いし、鍋だなーと思って、昆布だしをとって、仙台味噌、酒かす、
 にんにくとしょうがの摩り下ろしを溶かした出汁に材料を入れてくつくつと。
 かなりあったまります!
 明日の朝は残った出しにうどんを入れて食べるつもり♪
 しかし確実に、鍋物のバリエーションが増えてるなーw


■読書
浅田次郎をまた読み出している。
私は「鉄道屋」などよりも「きんぴか」などのほうが好きだ。
いまは「天切り松 闇語り」をよんでたりする。
大正あたりの東京ってどんな作家さんのものとかよんでも魅力的だなぁ。
明るいんだけど、ふと一歩足を踏み外すと真っ暗な感じが
すごく面白い。


■ゲーム-一緒にやっていくことの意味って?-
さて。
何とか新しいギルドが始ったのですが、今までのギルドの人たちで合体しただけ
なのでやってることはあまり変わりませんでした。


私は元々いたギルドの友達が、せめてmerryを副マスのままにしてくれーという
ような流れで、引き受けてました。
でもギルマスのCさんが一緒にやっていこうね、協力してねという言葉を信じて
彼女と色々話すチャンスを探していたりしたのですが、昼間にメッセンジャー
投げてもメールを書いてもなしのつぶてだし、彼女はRさんとべったり一緒に行
動していたし、ギルドの悩み事があったとしても、
CさんはRさんにすべて相談しているという具合でした。


このときのストレスとしては、自分の立ち位置がわからないことですね。
たとえば、元々私と仲良かったギルメンがギルドを辞めたいとギルマスのCさん
に言い出したときに、彼女はRさんを呼び出して話を聞いていたわけですから、
一緒にやっていくという意味が良くわからなかったです。


まぁ、後から考えるとCさんは私と一緒にやっていくなんて全く思っていなくて
それどころか、私のことは邪魔者だと思っていたんですから。
そんな人のいい自分を嗤っちゃいますね。


そんな感じで、自分の立ち位置がわからず、PSギルドなのにデュエルばかりやっ
ている人たちを見てここは対人ギルドかよーーー?と正直混乱していました。
どうしてデュエルばっかりやってるの?ときいても「防衛のため」それだけだよ
といわれるばかり。
ギルメン全員が全員、デュエルしていなかったのに、
していないメンバーは放置状態でした。


後に話し合いでその件突っ込んだら「じゃーあんたが連れて行けばいいんじゃな
いのよさー」的なことを言われました。
でもね。ギルマスが指針出さない状況で、指針の相談にも乗るよといった状況で
ボールは私の手にはない状況な訳ですよ。
簡単に言えば、防衛したいっていう子はデュエルを当面するからそれ以外は、
声掛け合ってPS行ってくれなどの指標がほしかったわけです。
大体、一緒にやるっていうのを行動としてはしてない癖に、そういうときだけそれをネタにするなーとおもいますよ。
まぁ、あたしもこのあたりは相当ひねてましたねー。


そんなある日、ギルドハウスにいったら見慣れないギルドタグをつけた人たちが
我が物顔でいるわけです。
ギルドタグというのはギルドに入っているキャラは名前の横に
そのギルドの略称が表示されるわけです。
merry[aaa]という感じですね。


タグを見れば、同じギルドのメンバーでないのはわかります。
何の説明もなく、Cさんが仲良くなった対人ギルドの人たちが、
私たちのギルドハウスでデュエルを毎日Cさんたちとやってるわけです。


理由を聞こうにもCさんはデュエル忙しいからとか、
チャンスが来ない感じでした。
そのうちIRCにもそのギルドの人が常駐するようになり、
面と向かってあんた誰?的なトークもできない感じになっていました。
また6月後半から7月にかけてそのギルドタグをつけた人たちがギルメンになって
しまったのもありますね。
何度か、他のメンバーが不安になるからBBSなどでいいから、
紹介してくださいよといってたのを覚えてます。
訳がわからないことだから説明お願いしますということはそんなにおかしいこと
ぢゃないと思うんだけどな?
何度もそういうこと聞いてくるあんたはおかしいといわれてました。



また、その頃仕事の関係上夜はゲームできない感じになり、ひとりで朝行くよう
になったのはこの頃です。
Cさんという人は本当に私にこの頃ライバル心を燃やしていたのかもな?と思う
ことがあって私がひとりPSを始めたら自分もやり始めるみたいなことをしてまし
た。


当然、向こうのほうが時間もあるので先に達成してましたが^^
オンラインゲームなんてセンスの問題はありますが、
結局は時間というものを費やせる人の勝ち的なことはありますからね。
私は仕事が大事だったし、映画やお買い物、食事っていうものもかなり大事でし
た。なので、それほど時間はさけてないわけです。
UOであたしが一番すごいとかいいたくてゲームやってるわけでは
なかったですから。


まぁ、正直ここで悔しがって見せればよかったかも知れないんですけど、
今もですがあんまり悔しいとか思わないんですよね〜。
他人は他人だし、私は自分が思うとおりに達成できればいいやって気分のほうが
強かった。こういう私のキャラももしかしたら神経逆なでしてたのかもしれませ
ん。


このときにCさんによく言われたのが、
「明日早起きするから朝一緒に行こw」でした。
なので、すごいがんばって朝起きてました。
2週間くらい残業があっても5時半におきて準備してました。
結果としてはあまり守られませんでした。
だって、徹夜でデュエルをしていて、5時に寝たとこと聞いたら、6時におきれる
わけがないですよね。
私としては嘘つかれたなぁという気分にどうしてもなってしまいます。
一度、Cさんと話し合いをしたときに「リアルの都合があるんだから、そういう
ことをいうmerryがおかしいよ」
と言われました。
リアルの都合って・・・徹夜でゲームしてて眠いだけでしょ?といいそうになり
ましたけどね。


また、だんだんRさんが私と距離を置くようになったのはこの頃ですね。
すごく寂しい気分になっていってました。
この寂しさは残念ながら恋心ではなく、友情としてという範疇ですが(爆)。
友達にはじめての彼女ができた男子中学生という気分といえばわかりますでしょー
か?
本当に付き合ってるとか言われたりして何度も疑われたりしましたが、
Rさんは遊ぶには楽しい友達なんですが、
趣味の話ではどうやってもそりが合わなかったんですよ(爆)
Rさん本人は気がついてなかったかもーーだったけど。
本は読まない、映画はビデオオンリー、食べ物はあまり興味なしって人と
このHPを見ていただいている方々にはお分かりかと思いますが、食いしん坊でエ
ンタメ道楽という財布に重い十字架を背負った私と話が合うと思います
か?(滝汗)
どっちがよりいい人生とかいうことではなくて、
趣味も話もゲーム以外は合わないわけですよ。


また彼の不思議な性格もそれ以上踏み込む気になれなかった要因に
なったのかもしれません。
ずいぶん経ってから、彼のリアルの恋の相談に乗ったのですが、
相手の子の趣味が旅行と聞いて
「どのあたり?アジア?ヨーロッパ?話の糸口探すのには重要!!」と聞いたら
「わし、旅行嫌いだもん。そんなの聞かないよー」とか言ってるのを聞いて、
君は攻略方法を間違えとる、女子は突っ込んで話を聞いてほしいんやーと
蹴りを入れそうになりました(爆)。


まぁ、他のギルメンもなぜか、なついてくれないし私だけが浮いてるんだなーと、
なので何度も副マスを降りたいのだけどと、言ってました。
そのたびにCさんには「merryと私がうまくやっていくことが二つのギルドが融合
した証だと思う。そんな悲しいこといわないで」といわれ続けてました。
実はなついてくれないのはある理由がこのときあったのですが、
それはあとでお話します。


そんな時、ある事件が起きます。


ゲーム内にも詐欺師がいるのはご存知でしょうか?
ただ、ゲームのシステムにのっとってプレイヤーをだますのでゲーム会社は何もできないことが多いので摘発できないことが圧倒的に多いです。
7月初下旬のある日、IRCに入ると詐欺師として有名な人がそこにはいたわけです