2月が始まったねぇ。

■[ごはん]
12:00 ゴマそば、トリそぼろご飯
 まぁ、いつもながら可もなく、不可もなく的な会社近所の和食屋


22:00 大戸屋 牡蠣の土手鍋定食
 
 私が家に帰る途中にある大戸屋はつぶれてしまい、
 反対の場所にあるほうに久々に行ってみた。
 たまに食べるとおいしいよねぇ。


■[雑記]イギリス談義
知り合いの女の子から「プライドと偏見」観てきたというメッセンジャーをいただく。
前に出てくる建物が素敵すぎるといっておいたので、主に建物話で盛り上がる。
湖水地方から出土したミイラの話とか、そっから桜蘭のミイラの話とか
ちょっと恋愛映画を観てきた話の延長線上としてはいかがなものよ?みたいな感じで(笑)
かなり楽しかったです。


■[雑記]夢の話
ここのところ眠りの精でもついているのか、睡眠時間が異様です。
睡眠時間が長くなると夢を見るんだなぁということに久々に気がつきましたよ。
昨日(今朝?)見た夢はなかなかに良かったです。
内容というよりは自分の行動の仕方が、私の性格の基本である依怙地な行動を一瞬するのですが、いかんいかんと思い直して違う行動をとったところが良かったなぁとか思いました。


と、夢の名残を楽しんでいたら、今日から2月じゃないですか!
第1営業日は朝礼があるんだよ!とか大慌てに会社に出社しました。
はーあわてたあわてた。


■[本]

自負と偏見 (新潮文庫)

自負と偏見 (新潮文庫)

ご存知「プライドと偏見」の原作小説です。
映画ではちょっとわかりづらかった登場人物の心情やらエピソードがたくさんあるので
そこを補填できてよいなぁと思いました。
映画版はうまくエピソードを凝縮して、画になるように加工しているなぁということが良くわかりました。
恋愛当事者の勝手な思い込みとすれ違いがほほえましいくらい面白いです。
これといった事件は起こらないのですが、
人間同士の距離感だけで最後まで読ませられます。


たとえば映画版での雨の告白シーンとかは、
原作では牧師館の中で行われていたりします。
また、登場人物それぞれの後日談もあって、なかなか映画で気になってたところが
わかって満足な感じです。


ただし、翻訳の癖みたいなものでしょうか。
ヒロインのエリザベスが妙におばさんくさいしゃべり口調なのが気になりました。
また、ダーシー氏がなぜそこまでエリザベスをずっと好きだったのかも、
エリザベス側から見てほとんど物語が進行していくので、
彼側の物語も読んでみたいなぁとかちょっと思ってたりして。
そこを空想するのもまた楽しいんですけどね☆